ビタミン

ビタミン

ビタミンの多くは、

生体内において酵素

その活性を発揮するために必要な

補酵素として機能する。

したがってビタミン欠乏症に陥ると、

ビタミン類を補酵素として利用する酵素が関与する

代謝機能不全症状が現れてくる。

ビタミン発見の発端は、兵士が壊血病脚気に集団でかかり、

当時の軍医らがこれらの病気の撲滅を狙って研究したことから始まる。

現在ではこれらの病気はビタミン不足による障害だと知られている。

1734JGH・クラマー壊血病にかかるのは、

ほとんど下級の兵卒であり、士官らはかからないことに気づいた。

士官らは頻繁に果物野菜を食べており、

下級の兵卒らは単調な食事であることから・・

壊血病を防ぐために果物野菜を摂ることを勧めた。

日本でも日本海軍の水兵に脚気が蔓延し悩まされた。

軍医だった高木兼寛は、士官は脚気に冒されず、

かつ単調な食事をしていないことに気づいた

(脚気の原因のタンパク質の不足説と米よりタンパク質を多く含む麦飯優秀説を提唱)。

そこで 1884白米大麦を加え、

肉やエバミルクを加えるなど食事の中身を若干イギリス風にした。

これにより脚気自体は無くなった。

物質としてビタミンを初めて抽出、発見したのは・・鈴木梅太郎であった。

彼は1910、米の糠からオリザニンを抽出し論文を発表した。

ところが日本語で発表したため世界に広まらなかった。

現代人はビタミン不足⁉

野菜の栄養価の低下と野菜を食べなくなった日本人

年間を通じて食べられるような栽培技術が多様化してきたこと。

旬が分からないほどスーパーなどでは年中見かける野菜!

土壌の疲弊

高度成長期から化学肥料一辺倒できた田畑のツケが野菜に含まれる

ミネラルやビタミンの減少

加熱調理にも問題があるようですね。

しかし、最近は健康志向の人が増えて、

野菜も「有機栽培」のものを好む人や、

有機栽培での野菜を作ろうと考えている

人や疲弊した土壌をなんとか復活させ農業を楽しむ人も増えてきています。

旬の野菜を中心に『とにかく量を沢山食べることに尽きます』

目安は、刻んだ野菜を男性なら両手のひらに軽く山盛りにした量。

これが約100g

つまり両手3杯が、1日必要な野菜の量となる。

野菜の種類については・・

『1種類の野菜に偏らず、出来るだけ沢山の種類を食べること』

ほうれん草など緑色野菜、トマトやカボチャなど

橙黄色野菜、白菜、玉ネギ、大根など白系統の野菜をバランスよくとること。

ただしコンビニやスーパーの

生野菜サラダ(カット野菜)は水で洗う時間が長いため

ビタミン類が減少している可能性や

長持ちさせるために次亜塩素酸に漬け込むこともあります。

日本の食材の選択は本当に難しい時代になっています。

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